個人的に大好きな印象派の画家クロード・モネの作品に触れてきました。
場所は上野の森美術館。
チケットは事前に購入していたので並ばずスムーズに入館。
当日券は長蛇の列で約45分待ち。
久しぶりに本物の絵に触れられて鳥肌が立ちました。
ここ数年間、コロナの影響で人混みを避けていたので閉ざされた空間と雑踏の中に身を置くことに抵抗感があります。
最後のフロアの数点だけ写真撮影が可能でした。
モネの絵画は、筆触分割という原色の色を並べて描く特別な技法が使われています。
人間の視覚の方で色が溶け合う視覚混合という効果が生まれ、光の揺らぎを切れ目なく連続して表すことができる印象派の絵画は、ぜひ遠くから鑑賞することをお勧めいたします。
簡潔に動画にまとめましたので、よろしければご覧ください。
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